天宮さくらの父。42歳。鍛冶師として神具を打つことを生業としており、妻・ひなたを失ってからはひとりでさくらを育て上げた。物静かで口数が少なく、職人という表現がよく似合う気質だが、厳格なだけでなく優しさも合わせ持つ、頼れる存在。さくらと幼馴染の神山のことを、親しみを込めて「誠ボン」と呼ぶ。