２００５年６月２７日、まるで真夏のような暑さの中、帝国歌劇団・花組の皆さんが都内某所の稽古場に集合しました！ 今日の顔合わせでは、日替りゲストを含めて４０名ほどの豪華なキャスト陣、そしてこの舞台を作り上げるスタッフ陣、あわせて８０名以上が大集結！ キャスト陣には、３年半振りの出演となる神崎すみれ役の富沢美智恵さんや、歌謡ショウは初めての太田斧彦役・郷里大輔さんの姿も。帝劇三人娘からも残念ながら藤井かすみ役・岡村明美さんは欠席でしたが、榊原由里役・増田ゆきさんと高村椿役・氷上恭子さんがいらっしゃいました。顔合わせだけでも、本当に豪華な顔ぶれです！ キャスト紹介の後は、作・総合プロデューサー 広井王子氏、音楽監督 田中公平先生からの挨拶がありました。 「愛ゆえに」の公演から９年、サクラ大戦も日々進化をしてきました。歌謡ショウもスーパー歌謡ショウへと変わりました。来年は１０周年、お祭り騒ぎになっちゃうと思うので、きちんと演目をできるのは今回が最後になるでしょう。皆さんの見たい、ゲームから始まったサクラ大戦らしい舞台をできるように、頑張っていきたいと思います。 歌謡ショウの歌を、数え切れないほど書いてきました。毎年毎年、歌のレベルが上がっていく帝国歌劇団。今回も難しいオーダーをしました。それでもきっちり歌いきってくれる皆さんに、自分も応えていきたいと思います。 顔合わせの後には、皆で初めての本読みです。例年の1.５倍ほどの厚みがある台本を、皆真剣に確認していきます。花組さんはもう既に何度か稽古をした後のような結束力！ サスガです！ １ヶ月半の間、ほぼ毎日のようにお稽古が行われるとの事。日々暑い中にはなりますがキャストの皆さん・スタッフの方々、怪我のないようがんばってくださいね！！ 帝国歌劇団・花組が大活躍のサクラ大戦スーパー歌謡ショウ『新・青い鳥』。今から８月が待ち切れませんね！ 公開稽古の様子や公演記念グッズ情報なども、今後随時取り上げていきますので、どうぞお見逃しなく！！

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