|
|
第１１回のライブショウは、初のトリプルメイン。歌謡ショウでも御馴染みのダンディ団、団耕助役の園岡新太郎さんと、西村ヤン太郎こと西村陽一さん、ベロムーチョ武田こと武田滋裕さんが登場しました。
今回は、各回公演の前に「新潟県中越地震」のチャリティーオークションを実施！ ご出演の３名がＭＣとなって、サイン入りの「ベンチコート」を始め「ダンディ団のれん」や園岡さんはＣＤ、西村さんはサングラスや時計、武田さんはスーツやネクタイ、そしてカバンなどが出品されました。
あまりにお値段が上がりすぎてダンディ団の皆さんも驚きのご様子♪ 大盛況のうちに終了致しました。
|
|
|
|
さて、場内アナウンスが流れゆっくり暗転するとムーディーなピアノの伴奏が♪ その後歌謡ショウでもお馴染みの衣装でお三方の登場です♪
１曲目はダンディ団のテーマソングともいえる『ダンディー』。メインステージからサブステージへ、ぐるりと歩きまわってお客様に大サービス♪ 続いて「３人で初めて歌った曲」という『輝く、銀座ストリート』。は、アップテンポな日劇を思い浮かべる様なミュージカルなナンバー！ 場内も手拍子を合わせてノリノリです♪
ＭＣでは「初めはダンディ商会って言って、その時はいっぱい子分がいたのにダンディ団になったら３人になっちゃいましたね（武田）」と。その会話にお客様は爆笑！！ ＭＣでは笑いもバッチリ取っちゃいます♪
|
|
|
|
続いては西村さんによる『ラムネの歌』。サクラカフェ内の映像モニターを見ると、西村さんの周りはラムネの泡の映像が…。ポケットに手を入れて渋く決めて、歌い終わった瞬間に「恥ずかしい〜！！」とテレテレの様子。西村さんの可愛らしい一面が見られました♪
そして次は武田さんがなんと赤ワニ１号の着ぐるみを着てメインステージに登場！ 『赤ワニダンス』でフロアを縦横無尽に動き周り、終わった後はぜいぜい言いながら「楽しいっすね〜（苦笑）」と汗だくに。
|
|
そして「巴里花組の曲を歌ってみようかな〜」と園岡さんが言い出すと怒涛のギャグ歌謡ショウがスタート！
『192455631』の伴奏が流れると、「19540208〜♪」と歌い出し、「それ広井さんの誕生日じゃないですか！」とツッコミが。
武田さんは、『光武』を歌うと言って昆布を取り出し、「これが昆布〜♪」「これも昆布〜♪」と色々出るわ出るわ昆布の数々。
|
|
|
|
『我が名はジャベール』を「法を破る者は全員レンコーン〜♪」と歌って蓮根を取り出す西村さん。もう止まらないギャグ歌謡ショウに呆れた園岡さんが「今度はマジメに歌います」と言ってみたものの、『少年レッド』の伴奏にわざわざ学生帽をかぶって「あ〜か〜い夕日が校舎を染め〜て〜♪」と舟木一夫の『高校三年生』を歌い出しハリセンの刑の嵐！
手軽で便利なお笑いトリオっぷりを発揮です！
続いて『私のお気に入り』を、お正月公演の裏話に替えたり、『心は砂漠のように』を「酒飲み過ぎて頭が痛い〜♪」と歌ったり、『夜のサンバ』で西村さんおぼしき方が産婆さんの格好をして「夜の産婆」姿になってみたりともうお客様は抱腹絶倒状態♪
挙げ句には夏にゲストで歌謡ショウに戻ってくる神崎すみれ役の富沢美智恵さんのおとぼけ話を暴露しながら『すみれチャチャチャ』を「すみれ、やっちゃった♪」と歌ったり。お客様の笑いは絶えません♪
|
|
ようやくＭＣで一呼吸置いて『バスは行く行く夢乗せて』をフロアを回りキッチリ３人で歌い上げられました。
ここで「次の曲はリクエストが届いています」と、会場に広井王子氏の声が流れ始めました。
「銀座をぶらぶらしていてふと当日券で入った帝劇『ミス・サイゴン』。その第二幕、幕開けの歌にしびれた。そこで歌っていたのが園岡新太郎。もう一度聞きたい」と、広井氏のリクエストに応えて園岡さんは『ミス・サイゴン』の名曲『ブイドイ』を熱唱。
その圧倒的な声量と歌声そして感動的なメロディーに涙しているお客様もいらっしゃいました。お客様全体を包み込み拍手が絶えませんでした。
|
|
|
|
ステージはそのままラストの『ゲキテイ』へ突入。お客様も歌謡ショウのノリに突入し、大満足の様子でした。
そして締めくくりは「全国のサクラファンに敬礼！」と決めポーズ。今回も笑いあり感動ありのサクラカフェミニミニライブショウでした！
ライブショウ専用の柱に刻まれたサインもいつの間にかほとんど埋めつくされてしまいました。今回のライブショウの軽食は、銀座木村屋さんの「サクラあんぱん」でした。
|
|
|
|
|
|
|
