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2005年1月29日(土)、10回目になる今回は、清流院琴音役の矢尾一樹さんと丘菊之丞役の松野太紀さんの薔薇組のお二人が登場です。
会場は時間になるとゆっくりと暗転。松野さんのナレーションを交え、サイパンの浜辺で広井さん・矢尾さんの間で交わされた「薔薇組誕生までの結成秘話」を再現!
4回目は何とご本人方が登場! 広井さんはポロシャツにハーフパンツ、そして帽子と、思わず皆が『ここはサイパン?!』と思ってしまうような格好で登場! 今年も面白さ満点のライブショウがスタートです♪
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まず1曲目は『恋の発車オーライ』からスタート。フロア内を矢尾さん、松野さんの二人が練り歩き、みんなで「オーライ!」のコールと、間奏の間には松野さんの壊れた!?(笑)豪快なダンスにお二人もお客様もヒートアツプです♪
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MCでは「太正浪漫堂の男子トイレに住み着く薔薇組でございます」と挨拶をすると“琴音さま〜!”“菊ちゃ〜ん!”と黄色い声が会場中に響き渡ります。歌謡ショウの衣装をこんなに間近で見られる機会はめったにないので、MC中も視線は2人にクギヅケです!
2曲目は、薔薇組のデビュー曲ともいえる『ウチャ!喜びの歌』。この曲には、歌謡ショウ[アラビアのバラ]の時に田中公平先生に「薔薇組にも歌を作ってくれ!」と頼みこんだ結果出来たというエピソードが。
そして3曲目は、サクラカフェ内のモニターがモノクロの画面に切り替わり雰囲気もばっちりの『心は砂漠のように』。松野さんのダンスも繊細でシリアスに、そしてキマった薔薇組を見ることが出来ました。
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その後、ソロコーナーに移り、松野さんはスーパー歌謡ショウ「新宝島」で披露した『ウソつきオウム』について、「曲が短いので、始まったと思ったら終わりでごめんなさい(笑)」とコメント。4回目は、歌い出しが分からず何度もやり直す場面もありました(笑)
ソロ2曲目は、2003年博品館劇場で行われた1日のみのライブ『薔薇の香りとダンディズム』でさくらさんの声に口パクしたり、昨年6月の田中真弓さんのライブショウの時に歌ったりした『さくら』をきちんと披露!
今回はばっちりだったようです♪
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また、矢尾さんのソロコーナーでは、こちらも「新宝島」より『流れる』を披露。「まさかこの曲歌うなんて〜だけど俺の代表曲〜」と替え歌で笑いを誘います!
そして、サクラの中で特にロックンロールな雰囲気の強いカンナさんの代表曲『南風GOGO』を熱く熱唱♪
曲の中盤では、お客様・ゲストに舞台スタッフまで巻き込んでの大合唱!! 会場が一体感に包まれました!
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薔薇組と言えば歌謡ショウでもお馴染みになった「カンナの妄想コーナー」。ミニミニライブでは公演毎に違う曲を披露!
1回目は『怪人デベソ』と『紅トカゲの歌』、2回目は『あなたのお気に入り』と『ヨーデル妄想』、3回目は、『ラジオでもやらない体操なこと』と『サボテンまんぼ』と、どれもお客様の思い出と笑いを呼ぶラインナップでした。
4回目だけはこの中からお客様に選んで頂いて、強い強い(笑)要望により『怪人デベソ』と『サボテンまんぼ』を披露。両曲ともアップテンポなナンバーなだけに、これまた大いに盛り上がりました♪
…でもこの回、本当は矢尾さんが大きなバナナを仕込んでいで『あなたのお気に入り』を歌う予定だったんです…残念(笑)
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メインステージに移動して『美しきものたちよ』は、まさに薔薇組にぴったり。聴き惚れるとはこの事なのか…と思った方も多いはず!
そして「来年はサクラ大戦10周年を迎えます。この曲は私達、薔薇組からのメッセージです」という言葉の後、流れてきた曲は「新編・八犬伝」のメインテーマ『未来の兄弟達へ』。歌謡ショウには居ない薔薇組のアノ人へのメッセージが組み込まれていたり、間奏の仁・義・礼…と続く部分は、きっちりお笑いネタで締めくくり、好反響の中、幕を下ろしました。
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今回もサクラカフェ内の柱にお二人のサインが刻まれました。
最後に今回のライブショウのお席のお客様の本日の軽食は、『かまくらカスター』と桜の形の『チーズかまぼこ』でした。
次のライブショウは新春歌謡ショウで発表されたダンディ団なのでしょうか? 次回もぜひご期待下さい♪
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