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12月7日(日)、都内某所にて、いよいよ公演まで残り1ヶ月を切った、2004年新春歌謡ショウ「歌え♪花組」の記者会見&公開稽古が行われました。
広井氏は「今回は人数は少ないものの、『奮闘公演』という名前の通り、一幕の芝居では花組さんは出ずっぱりです。また、二幕もサクラ祭りで好評だった大喜利や、花組さんの出身地の言葉で歌うお国自慢ゲキテイなど、毎日違った見どころも満載」とコメント。
今回も「スーパー歌謡ショウ『新宝島』」に引き続いて共同演出をされる茅野イサム氏は「今回の脚本はなかなか難しく苦戦していますが、花組が繰り広げる人情喜劇を頑張って表現したい」と意気込みを表していました。
スタッフ・キャストがそれぞれ意気込みを語り、いよいよ始まった公開稽古。今回の第一幕の舞台は大晦日、年越し蕎麦をめぐって起きる人情喜劇です。一軒の蕎麦屋の中で、ちょっぴりホロリのラストの場面を熱演。実は顔合わせから1週間も経たない中での公開稽古だったそうです。しかしさすが今年で8年目。みなさんぴったりと息が合っていました。早く続きが見たい限りです。
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続いては第2幕の歌のメドレーの中から、お馴染みの「ゲキテイ」を披露。今回の公演では、ゲストの石坂史朗さんを初めとした“扉座”の方々も参加。一緒に歌って踊っている様子が印象的でした。広い稽古場のひんやりとした空気の中、総勢22名のキャストの熱気が非常に伝わってくる稽古でした。
公演まで、あと半月を切りました。キャスト・スタッフの皆さん、怪我や病気のないよう頑張ってくださいね♪
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