7月1日(金)、『サクラ大戦 スーパー歌謡ショウ』の顔合わせが都内某所で行われました。顔合わせはキャストとスタッフ全員が初めて一同に会する決起会のようなもの。集った皆さん緊張しているかと思いきや、さすがは「サクラ大戦」の歌謡ショウチーム。“スーパー歌謡ショウ”と名前は変わってもメインキャスト、メインスタッフに大きな変更はなく、顔合わせが始まる前には和やかに談笑する場面も見られました。そんなところからも、お互いが信頼しあっているチームの結束の固さが感じられます。
この日の顔合わせには、ほとんどのキャスト、スタッフが集合。約80名以上のメンバー(劇場スタッフ除く)が揃いました。こうして見渡してみると、実際に舞台上で演技する人の倍以上のスタッフが歌謡ショウを支えている、ということを改めて実感。
この日はメンバー全員の紹介があり、作・演出・総合プロデューサー 広井王子氏と、音楽監督 田中公平氏からの挨拶もありました。そしてキャストによる、通しでの「台本の読み合わせ」が行われました。
▲「6回目だからといって慢心せずに、常に新しい事にチャレンジしたい!その気持ちを忘れないで欲しい!」とキャスト・スタッフ全員に熱く語る広井氏。スーパー歌謡ショウへの並々ならぬ意気込みが感じられました。
▲今回はマエストロ(指揮者)としての表舞台での活躍はない田中氏ですが、「裏舞台では今まで以上に全面的にキャストをバックアップする」と力強いコメントをしてくれました。
この日から本格的に稽古が始まり、公演までの約1ヶ月間、毎日毎日の稽古を積み重ねて、8月15日には青山劇場で初日の公演を迎えるとの事。今から「サクラ大戦」流の「新編 八犬伝」の出来上がりが楽しみ!
特に今年は『スーパー歌謡ショウ』としては初めての公演。今までにない新機軸も取り入れるとの前評判から、ファンのみならず業界関係者の間でも俄然注目度は高い!
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